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ぼちぼち営業再開

 昨日の事になりましたが
ルート配送の業務に絞って現在就職活動中
お歳暮配送の経験を少しでも生かせればと思っているのですが
まあそうそう上手く事は運ばない物です。

 今日の夕方にある委託業務の配送の面接を受けました。
サイト求人で見た事業主の相手は近年事業を興した感じの
人で私とさほど歳は離れて居ない感じの方でした
しかし面接場所に通されてびっくりしました。
 
 面接場所は事業所として使っている一戸建て住宅の2階
でしたが本棚は経営術や事業に成功した人が毎日心がけている○○術
と言った感じの自己啓発本でぎっしり
そして張り紙には「うだうだしているとどんどん落ちていく!」と言った
奮起を促すメッセージのような物が書いてありました。
そんでもってテーブルに置かれたスマートフォンを何気に見ると
為替と思われるチャートが現在進行形で稼働中でした
そして何か一定の売り買いの場所に到達するとピロリンと
スマホと部屋から音が鳴りました、多分ですが
この部屋チャートを監視したり投資したりする
トレーダールームだったのでしょう。

 「あぁこの人、仕事の紹介料を売上の10%から引くと言ってるけど
恐らくその上りをこういう所に投資(投機とも言うのかな?)してるんだな」と
何となく確信しました、実を言うと自分も軽のワンボックスカーを将来
購入して昼間は投資向けのチャートのチェック、夕方から夜間には
短時間ですが配達所から出る持ち戻り荷物の再配達を請け負う委託業務でも
してみようかと構想中なのです。

 しかし委託業務となると自分で営業用の車を用立てる必要がある為
今乗っている軽自動車を下取りに出して貨物運送用の車に買い替えたり
営業車用の駐車場を確保する必要などがある訳です
そこまで資金的に余裕がある訳では無いので
当分はここまでの事は出来そうにないですね。

 それに1ヶ月30万円はいけるよと言っていましたが
勤務時間が昼であったり夜間であったりと不安定なのです。
それに何だか話が良すぎる雰囲気だったので
だんだん雲行きが怪しいなと思うようになったので辞退しようかと思います。
 
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目指せ日給1万円! お歳暮宅配の現場 あとがき

 つまらない長文となりましたが
私の年末のお歳暮の配達に関する体験談は一応ここまでとなります。

 この記事をご覧になって私も年末はやってみようかなと思われるのなら
要点を少々明記しておきます。

 1、日額保障が少しでも良い所をチョイスするべき(勤務先によってまちまちですが
   日当に恵まれている所を選びましょう)

 2、休日あってないような物(人手の少ない所では自分が休むと誰かが代わりにそこの勤務に
   就くことになるので代替者が居ないと休めません)

 3、自分の身の丈に合ったコースを選ぶべき(配達コースには月収20万程度の物から
    4,50万の物までありますが体調不良に陥っても配達する数が減る訳では無いので
   余裕を持って取り組めるように自分の受け持つコースは徹底して下調べや下見をする
   重たい物や嵩張る物は率先して捌けるようにする
   受取先の時間帯の把握を増やすなど自分で工夫するべきです)

 4、午前中がひとつの山場(品物を多く受け持てば持つほど出来るだけ早く
   捌くことが要求されます、日中の気温が上がってくると受取人は外出する確率が
   高くなるので気温の低い午前中の内に出来るだけ品物は受け取ってもらうのがミソです)

 5、とにかくベテランさんのやり方を最初は見て見習うべき
  (ベテランさんは要所要所の配達の手際をスムーズにするため出来るだけ朝早くから
  配達を始めたり1つの品物の配達に使う時間区分をきちんと決めたりして1つでも多く
  品物を配達するように工夫されている他にも、配達先の家々の在宅や不在かを熟知していたり
  不在の場合、近くに親類や勤め先の職場があるなど預け先に届けるなど
  一種の裏口配達の方法をよく知っています)

 他にも携帯電話を自前で用いる場合は定額使い放題にプラン変更をする
自家用車を持ち込む場合は出来る限り雨除けの付いたのを使う
車内は夜間の利用を考慮して出来るだけ明るくするように工夫するなど
いろいろと要点はありますが私が言えるのはこれくらいですね

 ちなみに私が1日を通して配達した最多数は99個でした。
惜しくも100個には届きませんでしたがこのまま終わるのはちょいと何ですので
機会がまたあれば今度はお中元なり来年のお歳暮に時期にでも
もう一度再チャレンジしてみたいなとは思っています。

目指せ日給1万円! お歳暮宅配の現場 その8

 ピークも過ぎたある日、先輩が過労で倒れました。
しばらくは自宅で安静のようで数日間は職場に出て来れなくなりました。

 私もしばし緊張の糸が切れたのか業務のペースがゆったりとなりました。
いや、これくらいが正直いいのですが再配の為に数時間待ちぼうけをする日も
増えたのでこの間に1つでも多く配達をして出来高を少しでも増やしたいと
思う事もありました。

 年末、つまり最後の勤務日はおせちの配達の為朝6時の出勤でした。
おせちは生ものの部類に入るのですがクーラーボックスに入れての
持ち運びは出来ないので気温の低い朝のうちに配達をしないといけないのです。

 この日には先輩も職場に復帰しての勤務でしたが受け持つおせちの数が
私の3倍はありました、正直びっくりしました。

 私は昼過ぎには勤務(と言っても預かった品物が50個程度だったので)上りとなり
夕方には給与を受け取って業務終了となりました。

 配達用の車を不慮の運転で大分凹ませてしまったので
免責のため3万円ほど引かれましたので総支給額は16万程度でした。
月の初めに前払いとして5万円受け取っていたので
正確に言うと総支給額は20万円弱ですね。

 そこから滞納している国民年金や家に入れる食費やらですぐに
右から左となってしまいましたが来年はどうしようどうしよう?という不安だけで
終わりたくなかったのでとりあえず今年は悔いなく終えることが出来たなと安心しました。
(正直来年からどうしようとは思っていますが)


 

目指せ日給1万円! お歳暮宅配の現場 その7

 ピーク中(大体12月の初めから20日位まで)は請け持つ品物の配達数が倍になる
普段は数個程度しか持っていかないクール便が15個~20個に増える
日付が変わってから家に戻り簡単な食事と風呂、寝る、朝8時過ぎに配達所という感じで
もう家へは寝る為だけに往復していました。

 先輩はもう数日間寝ていないとぼやいていましたがそれくらい
年末の配達所はヤバい雰囲気もありえるのです。

  話は少し戻りますがピークを迎える少し前に咳と咽喉の痛みに襲われました
もしかして風邪をひいたのかなと思い急いで病院で検査を受けた所
インフルエンザの疑いをかけられて一時隔離されるわ
尿検査やその他諸々の検査では異常な数値は出ていないから
アンタは病気じゃないよ、ひきはじめなら葛根湯液を飲めばいいと言われるわ
それで検査代5000円も取られるわでした。

 ピーク前に対処を行えたのはもっけの幸いでした。
ただでさえ配達所は人手不足でピーク時だと
親の葬式とか特別な場合を除いてはどんな状態でも休めませんから。

 未配(配達しないまま持ち戻る状態)も数多くやりました。
特にアマゾンや西濃は当日配達が義務付けられるため受取人が留守でも
一度は宛先に持って行き留守なら不在票を入れる、そして配達所に再配の連絡が
あるなら指定の時間に配達する事になります。配達の際には不在だったのに後々になって
この時間に持ってこいだから配達員にとって嫌気の差す事なのは想像に難くありません。
 配達員だっていつも余裕を持って配達をしている訳では無いのです
 
 土砂降りなど天気が悪い日はそんなに早く運転廻りは出来ませんし
いつも体調が良い訳でもありません、業務を早引けしたい日だってあります。

目指せ日給1万円! お歳暮宅配の現場 その6

12月からは初日からピークの始まりでした
先輩曰く「伝票が札束みたいに厚くなるよ」との公言通り
11月の時とは2倍近い数の品物が入ってくるようになりました。
普段は配達する人が搬入された荷物を自分の担当棚に収納していくのですが
この時期から臨時のアルバイトの内勤さんが代わりにそれを行うようになります。
 
 この辺りから配達員は道組を配達終了後に行います、そして積み込みもその日の
夜のうちに行い明日の朝には朝方に搬入される荷物だけを積み込んで出発します。
これをやらないと朝から道組や積み込みをしていると配達時間が足りなくなります。
道組だけで日付が変わる事もありました、私はもうこの時分にはぐったりしていましたが
他の配達員さんたちはケロリとしたまんま、正直びっくりしました。

 置き配と言って電話連絡で受取人からOKを貰うと書類封筒やアマゾンなどそれほど
場所を取らない荷物の類は郵便受けに投函したり門扉の下から潜り込ませたりという
事も出来る時があります、正直言って持ち戻りの必要がないのだからうれしい限り
あと配達先の人からリポビタンなどのドリンクなどを頂ける時もありました。

しかし トラブルや失敗も数多くありました。

 車を壁や電柱にぶつけたり苗字が同じな為に誤配をしたり同じ宛先の
品物を一度に運んでしまえと3つ重ねたはいいけど重さに耐えられず落としてしまったり
積み方を誤って車の後ろのドアを開けた矢先に品物を地面に落としてしまい
これがポン酢の割れ物だったため配達車内が見事にポン酢臭くなったりしました。

それ以外にも指定された時間以外に不在票を入れる

代引(代金引換)商品であるにも関わらず、代金を受け取り損ねる

品物に明記されている宛先が間違っていて半日がかりで探し回った(大抵誤記された場所の近く)

宛先は合っていても宛名の当人が別のところに
移転した後(転移と言って移転された場所の配達担当の人に伝票と品物を渡します)

不審者と思われたのか留守番中の子供が品物を受け取ってくれない

宛先が中途半端で届け先がわからず明記されている
電話番号に従って所在地を聞き出そうとしたら電話の相手が子供で
「近くに田んぼがあって裏手に工場のような物があって・・・」と
言う感じでクイズまがいの問答になった事もありました。

 昔と違って学校もセキュリティがうるさくなってしまいどこも校門や裏門は
電子ロックでがっちりしていますインターホンで
配達と言わないと電子ロックを開けてくれません、嫌な世の中になったものです。

 しかし立て続けに品物を受け取ってくれると不思議とリズムに乗れるものです
少々苦しくてもほいほい行くときもありました。

 特に平日の企業廻りはなかなかよかったですね、なにしろ
営業時間内なら必ず受け取ってくれるので良いテンポで荷物が
減っていくと気が楽になるのです。

 これが不在、再配達、持ち戻りの連続でしたら不安になって
配達が手つかずになります、実際それが原因で後々焦りにつながり
変な所で失敗をやらかしたりもしました。

目指せ日給1万円! お歳暮宅配の現場 その5

 最初はよく道に迷いました、当たり前と言っちゃ当たり前
香港や上海のような迷路のような魔窟ではないとは言え
ろくに来たことも無いような右も左も分からない土地ですから。

 特に難儀したのが配送車を停車させる場所です。
狭い土地に無理矢理人が密集しているような所な為
人通りは多いけど道が狭い所なんてよくあります。

 配達先の中には駅前の通りなど人通りの多い所も多々あります。
下手に停めるとそれだけでクラクションを鳴らされたり停めたはいいけど
人が多すぎて動かせないなどと言った事はしょっちゅうあります。

 品物には「個口」と言ってある種のセットのようなものもあります。
例えば4個口だと品物4個でワンセットと言った感じ
それに応じて伝票数もあるなら一枚だけと言ったケースもあります。
個口が多いと配達先は1カ所ですが届ける荷物は複数なため
1度の配達で300円、500円とまとまった歩合にありつける事もあります。
但し不在の場合は抱えた荷物がそのまま足枷になる事もあります。
特に荷物がそれなりにデカい、嵩張る場合は車内の整理が困難になります。

 ベテランさんは道組の順に積み木のように上手に荷物を
積んでいくため、崩れません。

 対して私はそこまでうまく積めないので重量の無い物(大体5kg以下)と
ある物(5kg~20kgは行くもの)に分けています。

 基本は道組の順に届けていくのがセオリーなのですが
不在の場合は持ち戻り用のスペースを車内に空けておく必要がある為
自分はそういうスペースの確保が下手な為どうしても
重たい物を優先して配達する方向に持っていきます。

 走行距離は増えますが出来るだけ重たい物は持ち戻りたくないという
のが私の本音です。

 その日配達できず持ち戻った品物は後日配達し直しとなりますが
配達しにくい所を置いておくと明日、明後日と足を引っ張る物になりかねないので
出来るだけその日の内に手放すようにしています。

目指せ日給1万円! お歳暮宅配の現場 その4

 配達員になって最初に感じた事はとにかく「時間の流れが恐ろしく早い」と言う事です。
時間の流れの体感は個人差があったり季節が冬と言うのもあって
日の入りが早いと言うのもありますが私の場合はとても早く感じました。

 ベテランさんは手際よく荷物を積み込んですぐに出発するのに対して
不慣れな私は常に1時間程遅れての出発となるため配達も遅れます、これが後々
ツケとなって来ます。

 加えて不慣れな土地、渋滞や障害物が多い(普通に車を運転するのとは違い
時間に追われていると見える人や自転車、その他諸々が障害物に見えます)
などタイムロス要因が多々ある為に難儀しました。

 1つの荷物に使える時間配分も頭に入れないといけませんでした。
 1時間に10個の品物を配達するなら1個の荷物の配達に使える時間は約6分
 ベテランさんは1個の荷物の配達に使う時間は約4分と時間配分もシビアに設定しています。

 一度インターホンを鳴らして不在と判断するともう不在票を出して書いた後
すぐに次へと行きます、仮にそのすぐ後に受取人が出てきても待ったりはしない人も
居るようです。

 私はと言うともうじき出て来るだろうもうちょっと待ってみるかと楽観的な態度で臨んだためか
常に時間不足に悩みました、実際お年寄りや体の不自由な人も多く
家から出たり品物の受け取り1つ取ってもひと苦労と言う人は多いのです。

 品物が届いてからハンコを捜す人も居ますがタイムロスになる為
常備しているサインペンを差し出して「サインでいいですからここにお願いします」と
先手を打って出来るだけ受け渡しの時間を短縮する工夫が常に求められます。
でも私はハンコ派の人間な為、相手が気長にハンコをさがして押してくれるのを
待ってしまう事もありました、そのためのスタンプ台も自前で購入しましたが
すぐに紛失しました、理由は簡単、呑気に受け渡しを行う余裕がなくなったからです。

 サインしてもらった際に相手の性別と年齢は伝票に書いておきましょう。
サインははっきり言って誰にでも出来るため渡す相手が万一違っていた場合
どんな相手に渡したのか追及されることもあります、そのためにも
大体男性で年は50台くらいで顔つきは眼鏡で頭髪は声は・・・と言う感じで
訊かれたら相手の特徴を答えられるようにしておく必要もあるのです。

目指せ日給1万円! お歳暮宅配の現場 その3

 数日の研修期間を終え、いよいよ自分の担当区域の配達の開始です。

 面接の際に社長からいくらくらい欲しいと訊かれ
サイトに掲載されていた設定では月収は17,8万円から30万円台のコースまであると
訊いて宅配業務ほぼ未経験な私は最低ランクでお願いしますと言いました
そして受け持つ事になったのが松原市の一部の区域です。

 他の配達員の方達が4区域程受け持つのに対して私はその半分程度
範囲も狭いのでまあなんとかなると思っていたのですがこれがとんだ間違いでした。
松原市は昔の農村部が根付いており旧農家の一族や親戚が今でも点在しており
同性の家や2世帯住宅(1つの家にインターホンが2つある)、一つの敷地に
3つの家が建っているなどが多くどこにどれを配達すればいいか分からず
配達間違い、つまり誤配が多いのです。

 それに加えて住宅街は発展しましたが道の方はと言うと最近になって
新興住宅の発展に伴い道の方も広く造られるようになりましたが依然として
旧い農道が数多くあるため非常に狭いのです、どれくらいかと言われると
軽自動車が一台やっと通れる広さでしかも電柱や置き石などが多く
車で通る所じゃないと何度も思いました。

 狭い区域に人が密集して住んでいる上に松原市は正直言って
交通の便があまり良くないのです、近鉄の鉄道はありますが
天王寺から奈良方面に向かうだけでそこから北(東大阪や京都)や
西(堺市)や南(和歌山) へ向かうとなると乗用車やバイクが欠かせなくなります。
そんな訳で皆が皆乗用車やバイクに乗るため路地道でも
車やバイクや自転車が常にごった返すと言う事態になります。

 下手な所に停車するものなら後続車両から「早く動かせ」と常にせっ突かれる事も
ざらです、こんな所で車を飛ばせる訳がなく常に亀のような動きで配達する羽目になります。
 
 加えて道が狭い上にループしていないどん詰まり(行き止まり)が多い為
方向転換が困難なのです。なので車を行き止まりの手前に停めて足で配達する事もあります。
晴れている日ならともかく土砂降りの時や夜にこれをやるのは正直きついです。

 ベテラン運転手でも暗い中でのバック運転は厳しいそうですから出来るだけバックは
しないようにと思っていたのですがここではそうはいかないようです。

目指せ日給1万円! お歳暮宅配の現場 その2

 先輩の横乗りで思った事は先輩の動きが思いのほかいらち(性急、せっかち)な事です。
時間に追われる業務であるためありえる事と思っていましたが私は元来そんなに急ぐ
性分ではないので自分のペースを大事にしています、これを乱されると大抵失敗をすると
言うのも理由の一つ。

 しかしそれは思い違いでした、これくらいのペースでやらないとその日の作業が
時間内に終わらないのです、特に先輩の方(一応正社員でアルバイトと違い
月給制です)は午前中はアスクル、昼からは近鉄、西濃といろいろな配達物を扱ったり
この時期入ってくるニワカの配達員にあれこれと指導もするなど
2人分の作業を請け負う事もあります、ハッキリ言うと「激務」の一言に尽きます。

 出来高配達の業務は基本自分の請け負った品物を全部配達する、また物によっては
受取人の受取が明日以降になるなど品物をこれ以上配達する事が不可能
又は必要が無い状態になった時点で終了します。

 そして大まかに配達の指定日を大別すると日付指定(指定日が今日なら本日指定
明日以降なら次の日や明後日など指定日の書かれたシールが貼ってあります)
と時間指定(午前中が9時~12時、12時~16時が午後、16時~18時が夕方
そして18時~20時が夜間と言います、しかしその後時間外とも言うべきハチク
夜の8時9時、つまり20時~21時という指定時間も存在します)

 仮にその日50個の品物を預かり49個は無事午前中に配達完了しても
最後の1個に対して受取人が不在で電話で連絡した際に相手が
1人暮らしで他に受取人が居ない、仕事の都合で帰りは遅くなり
ハチクでしか受け取れないのでお願いしますと来るとさあ大変
20時まで待機(この間、自宅でインターバルを取るなりする事は可能です)となり
その日の業務の終了が出来なくなります、挙句に今日は無理だから
明日の午前中に来てほしいと遅くに言われると泣きたくなります
嘘のようで本当にありえるのです、この業界では。

  アスクルは持ち戻りの類がほとんど無い為、それを専門に運ぶ人も居ます。
受け取り先は大抵企業さんで営業時間中ならほぼ確実に受け取ってくれます。
但し荷物の1つ1つがデカいし重たい物がとても多いです。
受け取り先に荷物用のエレベーターがある、台車での運搬が可能などなら
助かりますがそれが無い場合は事務所まで歩いて持ち運ぶことになります。
中小企業の事務所は大抵2階や3階と言った所にあるため
1つ1つを積み下ろして階段で運ぶ事になります。

 体験中に1度運搬をやりましたが1個1個がめちゃ重いのです。
20kg単位のコピー用紙の箱を20個位ドーンと車に積載して行く事もあります。
ハッキリ言うと後方確認が出来ません、とにかく早く減らせです。
業務用のトラックには運転席から後部確認が可能な後方確認用のカメラが
備え付けてある物もあります。

 ちなみに積載用の車両は軽の業務用車両で最大積載量は軽自動車だと
最大で350kgと法律で定められているのですがどう見ても過積載スレスレでした。

目指せ日給1万円! お歳暮宅配の現場 その1

 初日は先輩の運転する車両の横乗りで研修開始
と言っても一種の「体験学習」のようなものです。

 この日扱う荷物は「アスクル」と言って事務用品を主に扱う通信販売の品物でした。
事務用品と言うだけあって配達先は企業団地にある企業や製造業の会社がほとんどです。
ちなみに「アスクル」とは物品を注文をすると「明日来る」という意味だそうです。

 ここでこの配達所で扱う品物の大まかな分類を説明します

1、アスクル、モノタロウ・・・・・・・
   先ほど書いた事務用品中心の所、扱う品物は業務用の消耗品が多いです。
   電気工具や機器と言った物から印刷機の用紙(B4サイズの箱詰めで重さが20kgくらい)
   あとインクカートリッジや飲料水(これまた業務用のクリクラボトルのような奴)
  業務用の洗剤やワックス(家庭用とは違いこれまたお徳用サイズのデカ物)などもあります。
  利点は配達先がほぼ企業さんなどであるため土日祝日は無理ですが
  平日の営業時間中ならほぼ必ず受け取って頂ける所、つまり再配や持ち戻りの類がありません。
  しかし1個当たりの歩合が安いです、先輩の談話だと大体1個50~60円だそうです。
  アスクルは主に午前中だけの配達になります。
  午前中はアスクルだけの配達、午後からは別の品物とベテランさんは配達の範囲が広いです。

2、近鉄・・・・・・・・・・・
  私がお世話になる配達所で主に扱う品物がこれ、おそらく1日を通しての
  配達数で一番多いのがこれでしょう。
  配達先は企業さんから一般家庭など様々、100グラム程度の手のひらサイズの小物から
  20kgはするビールなど缶飲料の詰め合わせなどもあります。
  特に12月の初めからお歳暮のピークを迎えるため爆発的にこれの数は増えます。
  歩合は大体1個100円ですが受取人との巡り合わせが悪いと一番持ち戻りの多い物でもあります。

3、クール・・・・・・・・・
ハムや数の子やサーモンなど近鉄の冷蔵品です。
配達所の冷蔵庫に保管されています。
1個当たりの歩合は約120円と配達所で扱う品物の中では一番高いと
思われますが持ち運びは業務用のクーラーボックスを使う上に保冷剤
ドライアイスと結構面倒な所があります、それにピーク時を除いて
1日の配達数はせいぜい2,3個程度です。
配達範囲の広い人はもっと持っていきますがそれでも5,6個程度でしょう。

4、フェリシモ通販、進物・・・・・・・・・・・・・・
      進物は近鉄と似ていますが近鉄が「百貨店」からの配送物なのに対して
      進物はあくまで近鉄の配送サービスを利用しただけの品物と考えてください。
      と言っても歩合はほぼ同じです。
      フェリシモは女性向けの品物が多い為、とにかくクレームの類が多く
      配達の際の不手際(時間指定に遅れる、伝票の紛失)にうるさいそうです。
      フェリシモの伝票は小さくて紛失しやすいので注意しましょう。             
             
5、アマゾン通販・・・・・・・・・・・・・・
      クロネコヤマトに限らず配達員泣かせの代名詞として爆発的にその数を
      増やしつつある物です、道組の際に伝票は剝がすので箱に付いている
      宛先が書かれている所を剝がされると誰宛の品物か分からなくなるので
      伝票と箱に通し番号を小さくサインペンで書きます(箱に落書きは本来ご法度ですが
      業務上の必要な行為としてこの程度は容認されています)
      歩合は1個80円程度と安いですがそれほど重たい物はありません。
      でも時々何が入ってるんだろう?と思うような重たい物やデカ物もあります。

6、西濃・・・・・・・・・・・・・・・
      巷でよく聞く西濃運輸からの預かり品です。
      扱いは近鉄とそれほど変わりませんが持ち出しや戻りの際に専用の端末機が
      必要でこれが当配達所には一台しか無い為集計や事務処理は夜にまとめて
      行っています。
    業務用のエンジンオイルの缶や紙おむつの箱買い、換気扇の部品などの
    段ボール群(大小複数の段ボールが業務用のビニールテープで
    一括りにされており これで1個という扱いです)などえらく 嵩張る物が
    時々来るのでとても面倒な所もあります。

7、エコ配・・・・・・・・・・・・
      エコ配達と言う所からの預かり品です。
      それほど重たい物が無く大抵1、2kg程度小物や薄っぺらい書類封筒の類だけです。
      これも集計方法は近鉄や西濃とは別に行います。
      と言っても西濃のように端末を使わず単に伝票の枚数を数えるだけです。

 とこんな所です、ちなみにアスクル、モノタロウ以外は全部持ち戻りの可能性があります。
そしてアマゾンやフェリシモ、西濃、エコ配は当日配達が義務付けられている為
必ず指定された配達日に配達するか不在票を入れるかを行う必要があります。
          
プロフィール

まながつお

Author:まながつお
ついに30代の後半に突入!
目先の損得に翻弄されながら
つまづいて転んでも
ただでは起きない
生き方を目指す。

大阪府某所の
くだらない記録です。

↓ 参加しています

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