10月最初から2人の新人が入ってくるとの事、さっそく部署の中の班で争奪戦勃発です。
「ウチは2人も抜けるから1人はほしい!」と言うのが私の所属する部署の主張。
確かに最近欠員が1人2人は当たり前の状況、私に割り振られる業務の量が2倍とは
いかないまでも従来の2割から4割増しの状態だと思います。
あれほどうるさく忌み嫌われていた超過勤務が暗黙の了解と言う感じ、何だか空気が前と
違っている感じがします、まあ選挙や国保関連の特別郵便物を扱う時はこんな感じでしょうか?
受取人不在の為七日間保有していた郵便物を返還(差出人に戻す事)する際に専用の用紙を
投函するのですが間違えて保有期間の延長処理をしてしまいました。
後でこの処理は間違いと言う旨のメモを投函しましたが本当に冷や汗ものです。
この2週間は対面業務(書留や速達など受取人に会って渡す郵便物を扱う業務)に着手
しましたが受取人不在の際の処理に相当手間取りました。
決められたコースを通るだけの一般の郵便配達と違い対面は
速達(午前中に配達が必須)と合わせて出来るだけ短い道順で配達するコースを
自分で考案する事が求められるなど
ある意味一種の「オリエンテーリングもどきの脳トレ業務」となります。
上手な人は一筆書きのような感じでスムーズに行きますが私の場合は
何度も同じ道を行き来する羽目になっています。
郵便物の種類に応じて方法が細かく分かれており、尚且つ再配達の際は期限の変更など
普段はほとんど行わない処理もある他、物によっては持ち戻りは書留と同じ、しかし預かり証は
定形外郵便物の扱いと言う風にねじれ国会のような感じの扱い方に頭がこんがらがりそうになりました。
慣れていない業務を短期間で急にこなさないといけないせいか1つ1つの郵便物を
慎重に扱う姿勢が出来ていないのも事実とは言え皆が忙しい中でこういう凡ミスを
やらかすとやっぱりヒンシュクものです。
精算前に未入力がまた出てきてしまい持ち戻りの郵便物の処理をまた間違えたらしく
端末の操作と物品の配達日のデータ修正の最中に先輩女性が課長に対して
「普通の配達業務さえ出来ていない人間にあれこれと押しつけ過ぎているんじゃないの?」という風な
罵詈雑言が聞こえてきました、いわゆるクレームですはい、十中八九私の事だと思います。
スポンサーサイト